2020-01-01から1年間の記事一覧
――担は、中国の伝統的な質量の単位である。1担は約60kgに相当する。なるほどなるほど。…そんな話はさておいて、私の趣味である(懸案事項)の接尾語をウォッチングしてみたところによるとここ数年来の傾向として「担当」を意味する「○○担」というワードが今ア…
<「--散らかす」の各種派生>イケ散らかして病み散らかしそう草が生え散らかす煽り散らかす沸き散らかすイキリ散らかすエモ散らかす褒め散らかす絡みちらかす萌え散らかすバズり散らかすスベリ散らかす…等々の複合動詞は近年その新用法・造語力に注目が集まっ…
前回の記事、活用形の拡張:接題目形…補助線 - P突堤3で考察していた中で出していた例で耐えかね:(VN+接辞)"導入フレーズ"とするのは早合点でした。ちょっと練り込みが足りなかったかな?やはり「--かね」の部分はまがいもなく複合動詞であり、それは今回…
ある種の句接辞において、副詞句/節を形成し後続の述部を連用修飾するものがあります。 動画を観賞[中]急いでメモした、学生[当時]手が届かない代物だった、等々助詞抜きで後続の述部に接続していくのが特徴です。 これらの中には 就任[後]-だろう、職業[柄]…
なかなか接頭辞接尾辞のまとめ記事があがらず、レイアウト刷新もいつになるのやら… とりあえず現行レイアウトを思い返して自分に言い聞かせる毎日。 でもご新規訪問者の方にキーボード配列を見てもらって独自システムの良さを分かってもらおうじゃないか。 …
秋も深まってまいりましたが、こんな時は俳句に興じて季節を感じるのも一興ですね。なーんてガラにもないことはお口にチャックですね。更新メンテが遅れに遅れているので、苦し紛れのつなぎネタであります。もうこのパターンはお馴染みかも知れませんがどう…
「小物界の大物」…ちょっとひねったような物言いながら、凝縮された皮肉が実にコンパクトにまとめられた絶妙なたとえ(笑)。はじめて耳にしたときには違和感とは全く対極にある感情、合点が行くとは正にこのことなのだな…と感心せずにはいられませんでした。 …
ヘテロゲニア リンギスティコ ~異種族言語学入門~ (1) (角川コミックス・エース)このカテゴリでは主に日本語入力に関する専門的な書籍・DVD等をとりあげてきたのですが、ここで気分を変えてことばや異文化コミュニケーションがひとつのテーマとなってい…
日本人ほど自国を論じる文物を好む国民はほかにいないと言われています。最近では自国スゲー!などの風潮や外国人に二ホンを持ち上げさせる演出に辟易する人も出始める始末ではありますが、このグローバル化の怒とうの荒波が押し寄せる時代、日本人自身も自…
ここのところの未知語のまとめ記事がなかなか進まないので今回もお茶濁し記事でひとつよしなに…。今回はアニメキャラやゲームキャラなどで酒を飲むと性格が変わるであるとか何かをきっかけに人格が豹変するであるとかをあらわすときに略称・呼称として用いら…
正式な日本語ではないのですが、動詞「違う」の口語形に「ちげーよ」というのがあります。他にEに伸びる音便化をするものと言えば「すげー」「つえー」「ひでー」などどれも形容詞からのものがこのような性質を帯びています。まあ、形容詞には「さみー」「わ…
畳語・重言・オノマトペ…重ね言葉はいろいろありますが今回注目するのは同じものを複数煎じ詰めて畳語に至るものというよりは、カタチ上複数重畳でありながらもその各要素を見ると上位範疇-下位範疇になっていたり主従関係になっていたり副詞-述語になってい…
ありえんやばい好き止まらん意味わからんすぎる賞味期限過ぎすぎ教えろくださいほしいしろ山程あるエモい説あるエモいふとましい言わないイケ散らかして有難うましゅめるうらやまけしからん天然ボケにもほどがありやがるです美味しゅうございますおバズりあ…
基本系:凶禍・災禍・大禍・惨禍・戦禍・黄禍・殃禍・兵禍・患禍うかつ系:筆禍・舌禍・SNS禍・訴訟禍疫病系:インフル禍・ウイルス禍・ペスト禍・SARS禍・疫病禍・エイズ禍・COVID19禍・コレラ禍・口蹄疫禍・感染症禍・新型肺炎禍公害系:アスベスト禍・原…
新語・造語・未知語の入力上の待遇の④つ目までは記事が書けていたのですがここへきてちょっと足踏み状態。次の⑤番目の記事は接頭辞接尾辞記事ですからここぞとばかりに未知語の腕の見せ所なものですからより力を入れなくてはならないのはわかっているのです…
ここまで未知語について集中的に記事を書いていたところなのですが、なかなか進捗が思わしくなくプチ書けない期に突入してしまったようです。この下の2記事は流れをぶった切ってしまって申し訳ありませんが書きかけのアニソン記事がいい所まで煮詰まってきた…
[第5弾]までで紹介したアニソンが通算500曲になりました。パチパチパチ…ここからは蛇足ではありますが今のアニソンの隆盛があるのも日本音楽界のPOP職人の土壌があってこその文化で、恩返しという意味も込めて非アニソン曲をとりあげてみたいと思います。昔…
これまでお馴染みのアニソン特集で数多の曲をとりあげてきました。王道、ハイセンス、わちゃわちゃ、埋もれた名曲、鉄板曲、萌え&燃え、おしごと、コミカル、シリアス、鳴り物、オリエンタル、シンフォニック、ハロウィン風、病んでる、エキセントリック、…
①でカタカナ語、②で終助詞を含む文末表現、③では文法機能語と和語 について解説していきましたが今回はようやく未知語解釈の本丸「漢語複合語」についてまとめていきたいと思います。複合語を論ずるのなら、まず接辞のついた語についてウエイトを置いて紐解…
ここではまず複合語構成要素としての和語の存在について論じていき、それに加えてこの後の記事の漢語複合語に取りかかる前の地ならしとして文法機能語の解釈について掘り下げていきたいかと思います。文法機能語なので必ずしも未知語複合語の関わりとは薄い…
未知語用言全般、別口入力での様々な派生があることについては①番目の記事でざっとは触れていきましたが、今ここで一捻り「ビンジする」「ビンジる」「ビンジだ」「ビンジです」「ビンジな」「ビンジである」「ビンジになる」「ビンジとなる」等々例として「…
日本語入力をするうえで避けて通れないのはかな漢字変換エンジンの処理には常に想定可能なお行儀のよい語句ばかりで構成されているのではなく解釈困難な入力文字列が放り込まれることが往々にしてあること、これを念頭に入れておかねばなりません。システム…
数学セミナー 2020年 03 月号 [雑誌]先日最近気になっていたGoogleの工藤拓氏を検索していたら面白そうな書籍を見つけました。その名も「数学セミナー2020年3月号 特集◎言語の数理」。言語と数学…なかなかケッタイなテーマではあるものの普段はこういった硬…
「大学卒業したら一緒に相撲」みたいに文を締めようと思っているところにいきなり名詞の「相撲」が飛び込んでくると面喰った気分になってしまいます。この斜め上の誤変換は文の収束部(おそらく用言)で体言がきてしまうと急に特定性・話題を帯びたものが展開…
<タッチ液晶部(従来案)> タッチ液晶面を見ていますと2018年7月にセットモード切り替えについていろいろ論じあげたもののそれ以降は特に触れることもなくここまできていました。液晶関係は英字入力だけでなくタイプした文字を手元で確認できるようにすること…
ゲーム・チェンジャーの競争戦略早稲田大学ビジネススクール教授の内田和成氏による著書『ゲーム・チェンジャーの競争戦略 ―ルール、相手、土俵を変える。』を読みました。企業間競争においてテクノロジーの進歩、物流の効率化、グローバル環境の変化、イノ…
変換メカニズムのあらましが見えなかった頃は<カテゴリ:文解析は副詞が鍵>の見通しまで勘づくのがやっとでまだ素朴に「解析でカバーしきれない未知語はとりあえず全部カタカナ語に変換しちゃえ…いらん複雑怪奇な誤変換であがくよりよっぽどいい。」…なんて…