「不可思議のカルテ」Music Video(劇場アニメ「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」)
■■■質問■■■
「不可思議のカルテ」というアニソンがあります。名曲です。
この楽曲に対する海外の反応やSNSでの盛り上がり、声優さんへの熱量などがありましたら教えて下さい。
■■■回答■■■
たくさん情報が集まりました!まとめてお伝えします。
🌏 海外での反応・SNSの盛り上がり
YouTube・再生数の伝説
「不可思議のカルテ」の海外人気を語る上で外せないのが、YouTube1億再生という伝説的なエピソードです。無断転載ではあったものの、かつてYouTubeで1億再生を超えていた動画が存在しており、日本だけでなく海外でも非常に人気がある曲であることがうかがえました(現在は削除済み)。
ソニーの著作権対応で削除された後、世界中のファンが残念がりました。それ以来ポリシーが変わり、いくつかのバージョンが公式にYouTubeへ投稿されましたが、再生数が分散してしまっています。公式チャンネルへのアップロードは2023年になってからでした。
海外コメントの声
1億再生動画のコメント欄(翻訳済み)には、世界中のファンから熱いコメントが寄せられていました。「3年経っても、この唯一無二の傑作を聴き続けているよ」「悲しかったり辛かったりする時はいつもこの歌が僕を救ってくれる」「なんてグルーヴィーな曲なんだ。純粋な感動を与えてくるよ」「10時間ループが必要」などのコメントが並びます。
特に印象的なのは地理的な広がりで、「このアニメ海外で人気なのかな」と日本のファンが驚くと、「私はロシアに住んでいます。このアニメはとても人気があります」という返信がついていたエピソードもあります。
TikTokでの拡散
TikTokでは「Fukashigi no Carte still the best anime ending songs of all time」「KATARENAI NEMURENAI TOROIMERAI!」といったタグの動画が多数投稿されており、スペイン語・フランス語圏のユーザーからの投稿も見られます。
また、TikTokでも定期的にバズっていますが、某恋愛リアリティショーのインフルエンサーがこの曲を使用して大バズりし、青ブタを知らない層にはそちらのイメージで広まってしまうという現象も起きています。
楽曲の評価・分析
「はじめて聴いた時はなんじゃこの名曲は!と腰を抜かした」という国内の声もあり、ジャズ的でオシャレ、転調を多用した難解な構造が独特の魅力として語られています。
CDジャーナルも「一聴したところ長調なのか短調なのか判別できないような、まさしく"不可思議"なサウンドが特徴的」と評し、難曲をしっかりこなす声優6人のボーカルワークを称賛しています。
海外の音楽ファンからも、「誰も読めないカルテ」というフレーズが思春期の感情の不可解さを象徴していると読み解かれており、アニメを知らない人にも普遍的なテーマとして刺さる楽曲として高く評価されています。
声優陣への熱量
歌唱は瀬戸麻沙美(桜島麻衣)、東山奈央(古賀朋絵)、種崎敦美(双葉理央)、内田真礼(豊浜のどか)、久保ユリカ(梓川かえで)、水瀬いのり(牧之原翔子)という豪華6名で、各キャラクターのソロバージョンも存在することから、ファンは「推しキャラのバージョン」を聴き分けて楽しんでいます。「麻衣ちゃんの声がとにかく最高」といった声優個人への愛情コメントも多く見られます。
2023年には劇場版『青春ブタ野郎はナックルバニーの夢を見ない』に合わせて、アニメと実写映像を組み合わせた特別MVも公開されました。
一言でまとめると、「日本人よりも海外の人に愛されているアニソン」の代表格として語られることの多い、まさに国境を越えた名曲です。ジャズ的なコード進行と思春期の孤独感を描いた歌詞が、文化や言語を超えて響いているのでしょうね。