2019-01-01から1年間の記事一覧
「フォースと共にあらんことを」の名フレーズも際立つ映画スターウォーズシリーズも遂に完結を迎えることになりましたが、この「フォース」という言葉の使い方が実に面白い。フォースは額面通りに受け取るならば意味は「力」とか「強さ」でありますが、ここ…
ファンクションキーを利用した変換にはF6キーを連続して押すと(全かな)先頭からカタカナに(→セントうから)、F7キーを連続して押すと(全カナ)末尾からひらがなに(マツびから←)…できるようですが、素朴な疑問、「なるヘソ」とか「これゾン」「なぎスケ」とか末…
ちょっと(大分?)間が空いてしまいました。前回の記事で「[引きシフト][押しシフト]の2極性シフトキーを新設する」だとか「助詞部分のキワの処理をなんとかしたい」みたいに息巻いて申しておりましたがこれがなかなか難題。ちょっとピントがあちこちに飛んで…
でにをは別口入力では「はいになる」をカタカナ変換させると「ハイになる」と、助詞の部分には非干渉で変換してくれます。(フレーズまるごとフォーカスしていても変換意図を酌んでくれて部分的にカナ部分を判別)また、漢字交じりで「盛り盛りと」となってし…
容易されており師弟する状況する内臓する確率されておらず多様される のようにサ変動詞ではないものが一般名詞などと混同されて--する、になってしまう誤変換は今はどうだか知りませんが昔はよくあったものです。これはシステム辞書的には適切に品詞分類がな…
このカテゴリで3年以上もたってから今さらの投稿なんですが私事にかまけてばかりでペンタクラスタキーボードのコンセプトを煮詰めるだけで精いっぱいとなり、とても他入力方式を論ずるところまで手が回りませんでした。いろいろ見てはみたのですがつまみ食い…
なんかずいぶん時間がたってしまってなんですが、過去記事「[第2弾]アニソン・ゲーソン・同人・ボカロぶらり股旅100景」のリストの中に作詞/作曲・編曲 者の記載が間違っていることに今さらながら気づき、お詫びと訂正をしたいと思います。好きな曲だったの…
接尾語を含む変換は主に三属性変換の属性ハ(ハ万)で処理してきましたが逆に接頭語を含む変換の方はそれよりぐっと少なくてあまりボリュームを割いて記事にする機会はなかったところであります。そこで今回は接頭辞にもっと光を当てていこうということで具体…
これも過去記事を見直していてミスに気付いたのですが、アニソン記事[第4弾]内の曲において歌唱者名がすっかり抜け落ちてしまっていたので慌てて修正しておきたいかと思います。該当する曲は137.モラトリアム・クラスタ 作品:ギャングスタ・リパブリカです…
6月に投稿したアニソン列挙記事を見直していたところ、うっかりミスで曲目が重複しているものがありました。カブってしまった曲は『Let Me Be With You/ちょびっツ』です。ごめんなさい。 該当箇所は[第3弾].67番目[第4弾].108番目になります。 訂正といた…
漢語由来の熟語には「した」「させてもらった」「された」などとつながりサ変動詞(とその変化形)を形成するものが数多くありますが、「をする」「になる」「となる」「である」のように助詞をはさんで基本動詞と連語をなすものもそれらの延長上に関連するも…
助詞ほかを別入力するという発想で文の構成要素の区切り目をハッキリさせて誤変換を根本から軽減させようという目論見の『でにをは別口入力』。基本の別口入力には、(はがものだへをなのかでsやにとで)に加えてル形動詞の(○R/×r)を設定し、さらにその後のキ…
遅くなってしまいましたが6/6に別運営のブログで紹介記事を書いたこともあり、わずかではありますが訪問者の方が増えましたので感謝したいと思います。ありがとう!アニソン記事にかまけている間にごあいさつが遅れて申し訳ありません。このブログに初めて来…
アニソンの真骨頂といえばキャッキャウフフな語りのある曲やキャラの個性や世界観全開でラップ風味キャラソンな曲も外せませんね。この回ではラップばかりではなくセリフ付き、早口、ナレーション、かけ合い、デュエット、方言・棒読み英語などの幅広い要素…
好評にお応えして、アニソン股旅・番外編が帰ってまいりました! しかも大幅パワーアップの40%増量でお届けしたいと思います。今回はアニメ映画・OVAの曲からに加えましてパチンコ・パチスロの印象深い曲も少しですが紹介させていただきました。残りは作曲家…
思いついた文章をさっと開いてパッとメモ…2008年に初代機が発売されて以来各所から絶大な支持を誇るデジタルメモツール、『ポメラ』(キングジム開発製造販売)。文字入力専用と思い切ったコンセプトながら日常動作に優れており、バッテリー長持ち、開いて即起…
2019年 イジった所 でにをは部:だ⇔や 入れ替え 中央斧の刃キー:ー⇔ん 入れ替え (左:ん-っのクラスタ/右:スペース-(ー長音)のクラスタ) 左辺縁部クラスタ:を「」⇔ぱ行 入れ替え まだまだぎこちない運指のストロークのアラが気になる…ということでここへ…
副詞は活用のないものですが、「否応なしに」、「どうりで」…等々のように「に」「で」など助詞を伴うものも数多く(語尾変化と呼べそうなものはたくさん見られる) 典型的な「とても」「きっと」なども「も」や「と」が結合したのかどうか判然としないものな…
内田裕也さんのロックンロール人生の締めくくりもやはりロックな式典となったようですがこれがなかなか変換しにくい。 というわけで自由なことばには受け皿もしっかりしなくちゃいけないな、と思っている変わり者がここにいますが、 日常目にする言語的視点…
以前の記事 「難産」と「達筆」の特性のわずかな違い - P突堤2 において という考察にもとづいて ・ヒトはなぜ難産なのか (ヒトそのもの≠難産(というお産の様子)) ・父は達筆だ (父自体≠達筆(というスキル)) のようにAとBが等価のモノではなく対象の側面のな…
ちょっと見ない間にブログ更新が遠のいておりましたがいろいろあって…スミマセン。 さて、これといった腰を据えた記事と言えるものはありませんが、ちょっとしたトピックを採り上げてさしあたりの記事として投下しておきたいと思います。 この記事では、 ・…
去年の暮れに新たなキーとして[再変換]キーを設置することにしましたが色々と練り込み不足に直面することとなりました。半ば思いつきで加えたこのキーですが、そもそも従来のキーボードの踏襲を考えるとなぜか抜けていた[変換][無変換]を盛り込まないとまず…
ペンタクラスタキーボードの別口入力には語と語のつなぎ目に配置される「格助詞系」のものが多いですが、文末にニュアンスをつける「語尾系」のものもいくつかあります。 単純に末尾に付加的にマーキング配置するものばかりではないですが、各々動詞変化形の…