P突堤3

「でにをは」別口入力・三属性の変換による日本語入力 - ペンタクラスタキーボードのコンセプト解説

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

(の)(の)代表変換の発展形-「トランス音訓変換」と単語登録との連動

「まきせくりす」から牧瀬紅莉栖の「莉」を探すのに難儀せずにもってくる賢いAIだったり、覇王翔吼拳の「吼」をいきなりピンポイントでひねり出すことができるウルトラC的なインターフェイスの提案である「[の][の]代表変換」。いわゆる単漢字変換でこのよう…

単漢字入力の新アイデア [の][の]代表変換

名称は未定ですが、漢字変換まわりのインターフェイスであたためているアイデアがちょこちょこあります。たとえばこんなのがあります。「香薫あらびきポーク」という商品名をタイプしたいときに、「香薫」というワードが初回入力時にはどの字をあてて良いか…

入力モードの切り替えとその時の文字セットの遷移の仕方

まずはこの図をご覧ください。 前回に引き続いて、今回は入力モードの切り替えとその時にデフォルトで提供されるタッチ液晶の文字セットがいかように遷移していくかの詳しい挙動について解説していきたいと思います。 タッチ液晶の英アルファベット・記号・…

タッチ液晶文字セットの採用文字を一部変更

当ブログ開設以来、ペンタクラスタキーボードではタッチ液晶パネルを採用して日本語かな/英数アルファベットが完全分離をする…と謳ってあります。 モード移行のごちゃごちゃからくる変換行程の不具合を物理的に完全分離してしまえば、キーの数は増えますがロ…