P突堤3

「でにをは」別口入力・三属性の変換による日本語入力 - ペンタクラスタキーボードのコンセプト解説

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「やらしい話」は副詞か

副詞は活用のないものですが、「否応なしに」、「どうりで」…等々のように「に」「で」など助詞を伴うものも数多く(語尾変化と呼べそうなものはたくさん見られる) 典型的な「とても」「きっと」なども「も」や「と」が結合したのかどうか判然としないものな…

Rock'n Roll 葬 をはじめとしてますます多様化する接尾語変換の充実が求められる

内田裕也さんのロックンロール人生の締めくくりもやはりロックな式典となったようですがこれがなかなか変換しにくい。 というわけで自由なことばには受け皿もしっかりしなくちゃいけないな、と思っている変わり者がここにいますが、 日常目にする言語的視点…

「難産」「達筆」に続き「能弁」「慧眼」「剛腕」「健脚」も同じ仲間かも

以前の記事 「難産」と「達筆」の特性のわずかな違い - P突堤2 において という考察にもとづいて ・ヒトはなぜ難産なのか (ヒトそのもの≠難産(というお産の様子)) ・父は達筆だ (父自体≠達筆(というスキル)) のようにAとBが等価のモノではなく対象の側面のな…