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「でにをは」別口入力・三属性の変換による日本語入力 - ペンタクラスタキーボードのコンセプト解説

2016-01-01から1年間の記事一覧

「ゐゑを」はわ行の音-今まで気づかなかった

ヱビスビールのつづりがyebisu beerだったのでてっきりユィイェ…y行の音だとついこの間まで誤解していました。正しくはわ行の音だとのことで…盲点でした。 なんでも日本語をはじめて外国人がローマ字表記したときに当時のポルトガル人宣教師が発音を聞いたと…

かなキー84種 促音・拗音・撥音・長音等キーも個別にある。連続入力も可能、つながり方もさまざま

ローマ字入力では「っ」を連続で打つのは結構面倒であります。 かな入力でも「ゃゅょ」はシフトキーを押しながらでないと入力できないようになっています。 ローマ字入力早見表を見ないとわからないようなややこしいつづりの文字もいくつかあります。 かゆい…

大海へと漕ぎ出したばかり

今日は海の日ですね。貨物船や客船からタンカーまで港を行き来する船はさまざまですがそんな船着き場に人々の思いや情熱、時には生々しい思惑(!?)が行きかう活気のあるハブ港湾になったらいいと思いますね。 あ、これはブログ名の由来のことです。Pはもちろ…

液晶部での記号入力と通常のキーでの記号入力との守備範囲の微妙な違い

ペンタクラスタキーボードではクラスタキー(五角形のキー)にいくつかの記号があり、盤面中央のタッチ液晶部にも(詳しいキー配列は未定だが)記号が入ります。 これらは多少重複していても利便性のために構わず配置する予定ですが、大まかな住み分けとしてはク…

自然なリズムで打鍵できる。途中でまごついたりしないシンプルな入力

何気なく文字を入力しながら思うことですが、打鍵のリズムと思考のリズムの調和した一致――言葉を発音するような感覚で文字を入力できればいいなとついイメージしたりします。文字入力がスムーズにいかなかったりしたときなどは特にです。 普段使っているロー…

でにをは別口入力で助詞を含む文が判別できる

日本語は英語と違って単語間がスペースで区切られている言語ではないので単語単位に切り出すことが容易ではありませんが、漢字やカタカナなど字種が異なる単語が混じっていることで区切りを認識するのが助けられており、読む分においてはそんなに困るという…

アルファベット/日本語混在入力に強い(1)

日本語の表記体系において、ローマ字(アルファベット)はもはや当然のごとく必須の文字であり、一般名詞さらには動詞、何かの略称、単純にAとかXとか単品でも使われるものでありその用途は途方もなく多いといえます。もはや日本語の一部となっていると言って…

かな入力とローマ字入力の間を越えて

世間一般で言うところのかな入力とローマ字入力の優劣議論は未だに続いているようですが、ローマ字からかなへ変換するプロセスがないという点において、ペンタクラスタキーボードにおける配列はかな入力配列の一種であると言えるでしょう(かなり特殊ですが)…

ペンタクラスタキーボードの基本コンセプト(旧2016年版)

私たちが普段使っている日本語の入力には様々な方式が存在し、各種用途に合わせて今日まで大変な発展を遂げてきました。それでもまだ改善の余地があり入力方式も進化していくものと思われます。ここでそれらの新しいもののひとつとして是非検討して頂きたい…

補足情報

この記事は予備エントリです。何か補足情報があったらここに随時追加していきます。・最初の記事はここにあります。時系列を追ってご覧になりたい方ははじめからどうぞ。起ち上げ当初の記事には重要な情報が比較的多いと思われます。・2017年4月時点でのこの…

当ブログを見て頂くにあたって

当ブログではこれからとあるコンセプトについて色々と述べていくわけですが、私は技術的に明るくないので一字一句正確を期しているかどうかは責任が持てません。 あくまで暫定的な見解であり、現時点での限定的な理解に基づくものであることをご承知ください…

試しに画像を貼ってみる

ブログのレイアウトをあれこれ思案中ですが、とりあえず640幅の画像を貼って配置バランスをみてみるテストを… これでどうかな。

ブログ開設

P突堤2へようこそ。やっとこの時が来ました。 以前から放置していたアイデアを再度まとめていきたいと思います。このややこしいコンセプトを丁寧に解説していけたらいいなと思います。 至らぬところもありますが温かく見守っていて欲しいと存じます。 まずは…